10/30に中間決算を発表し、売上高が7017億円、営業利益が604億3,000万円、経常利益が614億1,000万円、中間純利益が347億9,000万円となると公表。今期の経常利益は増益見通しへ上方修正され、株価は反発して取引を終えた。
積水化学工業は2026年10月30日に中間決算と中間配当の発表を行い、売上高は前年同期比で増加、営業利益・経常利益・中間純利益もいずれも増加した。決算短信の要約では、売上高は7017億円、営業利益は604億3,000万円、経常利益は614億1,000万円、中間純利益は347億9,000万円となった。高付加価値品の拡販と販売価格の改善が採算性の改善に寄与したとされる。
直近の株価動向として、10月23日の終値は2,586.5円、10月29日は2,545円と小幅に下落したが、10月30日には前日比で29円高の2,574円で反発した。決算発表を前に方向感は限られていたが、決算修正が新たな変動材料として作用した。
今後の業績チェックポイントとして、総合的な成長要因とリスク要因が挙げられている。総合では高付加価値品の拡販と価格改善が継続的な採算性の向上に寄与する可能性がある。一方で、原材料の調達制約や需要前倒しの反動、海外案件の遅延といったリスクが中長期的な業績に影響を与える可能性が指摘されている。