半導体商社の加賀電子は塚本勲会長が健康上の理由で辞任する予定を27日に発表した。退任日は31日で、代表取締役および会長執行役員を退く。退任後はファウンダー・名誉会長として社員への助言を担う。
半導体商社の加賀電子は27日、塚本勲会長が31日に代表取締役および会長執行役員を辞任すると発表した。体力の低下など健康上の理由から経営の第一線を退く。退任後はファウンダー・名誉会長として社員への助言を行う立場になる。
塚本会長は1943年生まれの83歳で、1968年に加賀電子を創業し、社長に就任した。今回の辞任により、同社の代表取締役は門良一社長のみとなる。
塚本会長は辞任のメッセージで「創業以来大切にしてきた想いが次の世代へと受け継がれ、当社グループが持続的な成長と企業価値の向上に向けて歩みを重ねていくことを、心から願っている」と述べた。
加賀電子は今後、経営のブレのない継承と成長のための体制整備を進めるとみられる。