10年配当度が高い銘柄として、ヒューリックと東急不動産ホールディングスの長期保有向きの特性と配当方針が紹介されています。東京都心の優良物件に強みを持つヒューリックと渋谷エリアの開発を手掛ける東急不動産HDの累進配当などが注目点として挙げられています。
ダイヤモンド・ザイの最新データに基づく「10年配当度」が高い株ランキングで、配当利回り3%以上の全銘柄を対象に、3位と4位を紹介する。10年配当度は配当維持力・増配回数・配当性向・増益の回数・稼ぐ力(ROE)・時価総額の6要素で点数化され、100点満点。
3位にランクインしたのはヒューリック(3003)、配当利回りは約3.7%で都心の優良物件に特化。上場以来連続増配中で今期は5円の増配を予定し、中長期計画では配当性向を45%へ引き上げる方針。株主優待として300株以上を2年以上保有する株主へカタログギフトが用意されている。
4位には東急不動産ホールディングス(3289)が入り、配当利回りは約3.7%。渋谷エリアの開発を中心に、分譲・仲介・売買が好調で今期は増収増益の見込み。累進配当と配当性向の維持を掲げ、現在進行中の渋谷開発の強化やROE10%以上を目標に中長期成長を図る。