KDDI傘下のMobicom MongoliaがOpen RANの野外試験を成功させ、MTIとREIGN Technologyの協力でSA構成の5GをSub6のCバンドで農村地域に展開した。結果として高速かつ高信頼な通信を確認したと伝えられている。
KDDIの連結子会社であるMobicom Mongoliaは、MTIとREIGN Technologyの協力を得てOpen RANのフィールドテストを成功させたと発表した。テストにはOpen RANの無線装置と制御装置が関与し、無線方式はNR(5G)を採用した。
フィールドテストのRANはスタンドアローン(SA)構成で、周波数はSub6帯のCバンドを使用している。実験は農村地域において固定通信の用途で実施された。
テストの結果、Open RANの技術により高速かつ高信頼な5Gの実現が確認された。Mobicomは設備の設置場所や電源、暖房設備の提供を担当し、設置作業も担った。
MTIはOpen RAN対応の無線装置を提供し、REIGN Technologyは制御装置を含む集約装置と分散装置を提供した。MTIには米政府機関からの助成金があり、対象は4社の移動体通信事業者向けに提供される計5種の無線装置としている。