カインズは8月20日、アンドパッドと資本業務提携契約を締結したと発表した。両社は施工管理の現場DXを長年推進しており、今後も連携を深める。
カインズは8月20日、建設バーティカルAIサービスを提供するアンドパッドと資本業務提携契約を締結した。両社は2016年以降、施工管理アプリを活用した現場のDX推進や品質向上、業務の効率化に取り組んできた。今回の提携で施工管理領域での連携を強化し、顧客一人ひとりに寄り添うサービス体験の向上を目指す。次年度以降の具体的なスケジュールは未記載だが、提携はリフォーム領域の提供価値拡充へ結びつくとされる。
背景として、住環境への関心の高まりやライフスタイルの多様化によりリフォーム需要が拡大する一方、資材費・人件費の高騰・人材不足などが業務の効率化を課題として挙げられている。カインズは日常の住まいの困りごと解決を重視し、設備交換や建具修繕、外構・防災・断熱など幅広いニーズへ対応している。
今後はアンドパッドの現場データ基盤とAI技術の活用も視野に入れ、リフォーム領域における提供価値の拡充を目指す。両社の連携強化を通じて、顧客と施工事業者双方にとって利便性と信頼性の高いリフォームサービスの仕組みづくりを進めていく方針だ。