7日午前の東京市場で日経平均は反落し、午前終値は前日比609円85銭安の70,074円13銭だった。短期的な過熱感が意識され、利益確定売りが先行した。
7日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前の終値は前日比609円85銭安の7万0074円13銭となった。前日の米株高を背景に一時は上昇場面もあったが、結局売りが優勢となった。日経平均は前日までの2日間で約2400円近く上昇しており、調整局面を迎えた。
値がさ株の半導体・AI関連の銘柄を中心に売られ、アドテストや東エレクなどが下落。ビール大手のサッポロやアサヒも売られ、日経平均の重荷となった。日経電子版が公取委の強制調査報道を伝えたことも市場心理に影響した。
朝方は一時上昇場面もあったが、米長期金利の動向とテクニカル指標の過熱感を背景に相場感は弱含み。TOPIXは前引けで0.59%安の4158.89、JPX日経インデックス400の構成銘柄を含むTOPIXは軟化した。大引けでは日経平均の反落が継続した。
銘柄動向では、キオクシア、TDK、ディスコが下げた一方、ソフトバンクグループ、太陽誘電、スズキは上昇した。東証プライム市場の本日の売買代金は約3兆8819億円、売買高は約10億1780万株で、値下がり銘柄は1047銘柄、値上がりは454銘柄、横ばいは51銘柄だった。