日本M&Aセンターホールディングスが米 Generational Groupと戦略的業務提携を締結し、米国市場でのM&A支援と北米展開を強化する。Generational Groupは北米のミドルマーケットを中心に多くの取引実績を持つ。
日本M&Aセンターホールディングスは米国のM&Aアドバイザリー企業Generational Groupと戦略的業務提携契約を締結したと発表した。これにより日本企業へ米国市場のM&A機会の提供と事業拡大の支援を目指す。
Generational Groupは2004年設立で、M&Aアドバイザリー、成長戦略コンサル、ウェルスアドバイザーを手掛け、累計1,800件超の取引実績を有する。Deal Forceというデジタルプラットフォームには35,000社を超える買い手が参加している。
日本M&Aセンターグループは2016年にシンガポール拠点を開設し、ASEAN主要5カ国へ展開して北米市場でのサービス提供を強化している。2024年にはKMXへ出資し東アジア圏の支援体制を拡充した。
市場動向としてUNCTADのデータが示す2024年の世界のクロスボーダーM&A取引額は4,427億米ドル、北米市場は1,958億米ドルと大きく拡大。日本企業の日米間クロスボーダーM&Aは依然限定的であるとの指摘がある。