元アウディの和田智氏が、5代目プリウスを“最高傑作”と評し、マツダ3を“国宝級”と評価するスマホ時代のカーデザイン論が展開された。プリウスは全高1430mmで前作比40mm低く、19インチタイヤを採用している。
自動車デザインの論点を提示する連載の中で、元アウディの和田智氏は5代目プリウスについて『トヨタの最高傑作』との評価を示した。2022年11月に世界初公開された同車は、スポーツカーのように低く構えたフォルムが特徴で、全高は前作より40mm低い1430mm、19インチの大径タイヤを採用している。
対談には自動車経済評論家の池田直渡氏とモータージャーナリストの岡崎五朗氏が参加し、車のデザインにおける美しさと一目で伝わるインパクトの両立が論じられた。和田氏はプリウスやマツダ3を題材として、現代のカーデザインの在り方について見解を示した。
和田氏はアウディデザイン出身で、A6、Q7、A5、A7などの主力車種のデザインに携わり、シングルフレームグリルの意匠を通じてブランドの存在感を高めた経歴を紹介。今回の対談は、スマホ時代の情報伝達手法と車のデザイン表現の結びつきを探る内容となっている。
本記事は「みんなが言わない自動車NEWS」と銘打つ解説企画の一環であり、最新の自動車ニュースをデザイン視点で読み解く狙いが示されている。