北洋銀行は店頭とATMの混雑をAIで予測する「混雑予測モデル」を開発し、2026年10月1日から店頭掲示の「AI混雑予測カレンダー」を開始しました。来店者の待ち時間短縮と店舗運営の効率化を目指します。
北洋銀行は、店頭および店舗内ATMの混雑状況を予測するAIを活用した混雑予測モデルを開発しました。従来の共通カレンダーに代わり、AIを用いた店舗別の予測を行い、来店者が混雑していない時間帯を選べるようにします。モデルの予測結果はカレンダー形式の表示として提供されます。
モデルは過去数年分の呼出し発券記録や天気情報などを用い、曜日や時間帯といった基本傾向に加え、月日や給料日といった特殊要因も学習させ、店舗ごとに日別の混雑を予測します。機械学習の評価指標であるAUCは0.89を記録しています。
AI混雑予測カレンダーを顧客と共有することで、来店者は混雑を避ける時間を選択でき、窓口での待ち時間短縮が期待されます。また、混雑日には職員のシフトを調整するなど人員配置の最適化を進め、閑散日にはルーチン業務の集約など業務効率の向上を図ります。
北洋銀行は今後も顧客サービスの向上と店舗運営の効率化を進めるとしており、本ニュースの出典は北洋銀行のニュースリリースです。