いよぎんホールディングス傘下の伊予銀行が営業部門で生成AIの実証実験を開始。法人顧客情報の把握に要する時間を短縮し、業務効率と営業品質の向上を目指す。
伊予銀行は営業部門で生成AIを活用した実証実験を10月から11月にかけて実施する。目的は顧客情報の把握にかかる時間を短縮し、業務効率の改善と営業品質の向上につなげることだ。
本部と支店の検証用端末を用い、生成AIが法人顧客情報や提案活動に関する質問へ即座に回答できるようにする。
実証では利用者アンケートや生成AIの回答状況を基に、内容の妥当性・理解のしやすさ・応答時間・コンプライアンス配慮・効率性を評価する。
佐賀山隆頭取は長期的な課題としてAI活用を掲げており、実証で有効性が確認されれば本格導入を検討。将来的には窓口や事務処理などへの拡大も視野に入れる。