和歌山西署が特殊詐欺を未然に防いだとして、紀陽銀行湊支店を訪れていた客と同支店の当時の支店長に感謝状を贈った。堅田晃史さんがATM操作中の70代女性の詐欺疑いを指摘したことがきっかけとなった。
和歌山西署は27日、特殊詐欺を未然に防いだとして、紀陽銀行湊支店を訪れていた客の堅田晃史さんと同支店の当時の支店長・長坂尚子さんに感謝状を贈呈した。
堅田さんは9月3日午後4時ごろ、仕事の入金のため支店を訪れた際、ATMを操作していた70代の女性が『お金が返ってくる』などと話しているのを目にし、詐欺の可能性があると疑った。
この時点で堅田さんは自分の言葉よりも銀行の人の方が適切だと判断し、支店側に伝えるべきと判断して行動したとされる。和歌山西署はこの対応を評価し、感謝状を贈った。
感謝状を受け取ったのは堅田さんと、当時の支店長である長坂尚子さんの二名で、今回の対応が特殊詐欺の未然防止につながったとされる。