大日本塗料は2027年3月期の連結純利益を前期比3.4倍の58億円と見込むと発表した。構造物用塗料の販売好転と中国子会社の売却益計上が要因とされる。
大日本塗料は2027年3月期の連結純利益を前期比3.4倍の58億円と見込むと発表した。売上高は1000億円、営業利益は80億円と、それぞれ従来予想を上方修正した。
売却益として中国の連結子会社の売却益4億1000万円を計上したことが利益を押し上げたほか、構造物用塗料の販売が回復したことが寄与した。原料高を受けた価格改定も影響したと説明されている。
同日、日本企業の26年4〜9月の業績予想も上方修正された。売上高は前年同期比12%増の513億円、純利益は2.4倍の34億円となり、従来予想をそれぞれ上方修正した。