アルコニックスが27年3月期の連結業績見通しを上方修正。売上高は2650億円→3000億円、営業利益は147億円→205億円、純利益は92億円→130億円となり、配当予想は中間・期末をそれぞれ51円、計102円へ引き上げた。これを好感した買いが下値を縮めた。
アルコニックスは27年3月期の連結業績予想を上方修正した。売上高を2650億円から3000億円へ、営業利益を147億円から205億円へ、純利益を92億円から130億円へ引き上げ、配当予想も中間・期末を合わせて現行の95円から102円へ引き上げた。これにより株価は下げ幅を縮小し、一時プラス圏に転じた。
修正の背景には非鉄関連相場の高止まりと、中国の輸出規制や中東情勢によるレアメタル・アルミの供給懸念があり、リサイクル材の需要が在庫確保の特需として継続的に支えられていることが影響しているとみられる。半導体関連の堅調さも全セグメントの業績を押し上げたという。
同時に発表した9月中間期決算は、売上高1524億5000万円、営業利益134億9600万円、純利益104億200万円となり、前年同期比で大幅な増益を示した。