本IRインタビューで、イエローハットの事業概要と成長戦略が明らかになった。タイヤ販売の強化と車検事業拡充を軸に、2024年に3拠点の物流倉庫を整備する計画などが示された。
株式会社イエローハットは国内No.1のカー用品・バイク用品小売チェーンを目指す方針を示し、創業から現在に至る沿革と事業構成を紹介した。事業はフランチャイズと子会社が50%ずつで運営され、多種多様なタイヤメーカーの商品を扱い、中古タイヤの買取・販売にも注力している。バイク関連は販売店と車両販売店をそれぞれ複数店舗展開している。現状の店舗数は740店舗(2024年3月時点)に達している。
成長戦略として、タイヤ販売の強化と車検獲得の拡大を挙げ、WEB活用を進めつつも価格設定には慎重な姿勢を示している。物流網の拡充として全国に3拠点の倉庫を設立・稼働させる計画を2024年中に進め、車検市場でのシェアは依然として低水準であるため体制の強化と人材育成を進める方針だ。地域密着型の出店戦略とグループ内の結束力を活かし、残存者利益を取りにいくポジションを強調している。