英和は上期経常利益を従来予想の8.5億円から12.3億円へ上方修正し、4.9%の増益を見込む。通期の経常利益も30億円へ引き上げ、最高益更新の見通しとなった。
英和は決算修正を10月8日後場(15時以降)に公表し、2027年3月期第2四半期累計(4-9月)連結経常利益を従来予想の8.5億円から12.3億円に上方修正した。前年同期は11.7億円で、今回の修正で4.9%増益を見込む形となった。
今回の上方修正は受注残が売上へ転化したことや、顧客の設備更新需要と投資需要の取り込みが寄与したと説明されている。これにより、上期の過去最高益を再び更新する見通しが立った。
同時に通期の経常利益予想も従来の27.2億円から30億円へ上方修正され、前期実績の30.4億円からはやや下振れとなる見込みだが、減益率は縮小する見通しとなっている。決算短信の注記では、原材料・副資材の調達環境などの不確実性はあるものの、受注残の売上転換が堅調に進んでいることが背景にあるとしている。
英和は今後も中間期および通期の業績変動要因を注視しており、追加の情報開示があれば公表する可能性がある。