日本冶金工業の製造子会社ナストーアは神奈川県茅ケ崎市の工場で熱処理炉を2基から1基へ集約し、約3億円を投資してエネルギー効率を高める設備を導入した。CO2排出量は年間で約319トン抑制され、排出量は約15%削減される見込み。
ナストーアはステンレスやニッケル合金のパイプ製造で使う熱処理炉2基を1基に集約した。工場は神奈川県茅ケ崎市に所在し、投資額は約3億円とされる。
新たな設備では廃熱を回収して熱処理に再利用する機能を追加し、断熱性の向上も図ることでエネルギー効率を改善した。これによりCO2排出量を1年あたり319トン抑制できる見込みとなっている。
更新後の同工場ではステンレスを丸めてパイプ状に加工した溶接管を製造する工程を本格稼働させた。