大阪のミライロ代表・垣内俊哉さんが鳥取市のとりぎん文化会館で講演。障害は不幸ではなく価値があるとの視点や、違いを理解することの重要性を話し、市人権教育協議会が主催する鳥取市民集会で語った。
大阪市のミライロ代表・垣内俊哉さん(37)が、鳥取市のとりぎん文化会館で講演した。講演は市人権教育協議会が毎年開く鳥取市民集会の場で行われ、車椅子生活の挫折を経験した自身の歩みを紹介しつつ、障害は不幸ではなく価値のあるものだと気づいた経緯を語った。
垣内さんはユニバーサルデザイン(UD)の普及に関わる活動を紹介し、誰もが使えるモノやサービスを最初から設計する視点の重要性を説明した。講演では「違いを理解し受け止める視点」が社会全体の包摂につながるとの認識を示した。
この市民集会は鳥取市が主催する催しで、毎年人権尊重社会の実現を目指して開催されている。講演の内容はUDの普及や障害者を含む多様な人々の共生に関する理解を促すことを目的とした。