3日の外国為替市場で円相場が上昇し、一時157円に迫る場面もあったが、後に155円台半ばへ戻る展開となった。ベッセント米財務長官の発言をきっかけに、円売り・日本国債売りの巻き戻しが進んだ。
3日の外国為替市場で円相場が上昇し、一時1カ月ぶりに1ドル=155円台をつけた。海外投資家を中心とした円売り・日本国債売りの巻き戻しが進んだとの見方が出た。
3日午前9時には1ドル=158円90銭前後だった円相場は、午後9時過ぎには155円台半ばまで上昇した。市場関係者は円の先安観に覆われたとの受け止めを示している。
ヘッジファンドなどが円を大幅に買い戻したとみられることから、今後の動向はベッセント米財務長官の発言の影響の持続と日米金利動向次第との見方が広がっている。