日経平均は大幅に5日続落し、前場の終値は57858.61円。値下がり寄与トップはソフトバンクグループで、1銘柄で約298円分日経平均を押し下げた。6日の日経は半導体・AI関連株の下げが目立ち、朝方の米市場動向を受けて売りが広がった。
前日の米株式市場が大幅安となった流れを受け、6日の日経平均は終盤にかけて大きく下落した。寄り付き直後には半導体関連株やAI関連銘柄を中心に売りが広がり、終日で下げ幅が拡大した。米SOX指数の大幅下落を背景にデータセンター関連株の売りも強まり、投資家心理が悪化したとの見方も示された。
日経平均は対前日比で大幅安となり、11:30現在の指数は57858.61円で、前日比は-3219.29。値下がり銘柄が上昇銘柄を大きく上回る状況が続き、上昇寄与は太陽誘電、SCREENホールディングス、ダイキン工業の3銘柄に限られた。
値下がり寄与トップはソフトバンクグループで、1銘柄で日経平均を約298円押し下げた。続いてアドバンテスト、ファーストリテイリング、東エレク、リクルートHD、TDK、信越化学工業、フジクラ、豊田通商、コナミグループ、イビデン、日東電工などが下落し、幅広い銘柄が売られた。
業種別では全33業種が下落する全面安となり、消費関連や資源関連、商社株にも売りが広がった。日経平均の下押し寄与上位の銘柄群は、半導体製造装置やAI関連の銘柄を中心に多くの銘柄が寄与度をマイナス方向へ押し下げる格好となった。