13日の東京株式市場で日経平均は4日続落となり、寄り付き後に急落して一時は約1300円安、6万8000円を割り込む場面を見せた。
13日の東京株式市場で日経平均株価は前週末比466円07銭安の6万8564円85銭で取引を開始した。寄り付き後は下げ足を速め、前場には一時的に約1300円の下落となり、6万8000円を割り込んだ。
半導体関連株の弱さがAI関連銘柄を中心に重しとなり、米国市場のナスダック総合指数の上昇が限定的だったことを受け、東京市場にも売り圧力が波及した。ダウは堅調だったもののSOX指数は2日間で約3.07%下落した。
中東情勢の先行き不透明感と原油価格の上昇が投資家心理を慎重にさせ、寄り付き段階の売り圧力が強くなる要因となった。前週末の3日間で日経平均は1600円超の下落を記録しており、押し目買いの動きは見られつつも不安定な展開が続いた。
先物清算値はシカゴ日経平均先物円建てで前週末比1015円安の6万8455円となり、東京市場の売りの地ならしにつながった。今後は米国の決算動向と中東情勢の展開、原油価格の推移が焦点となる見通しである。