日経平均は4日ぶりの大幅反落となり、終値は63290円台へ。AI関連株の売りが広がる中、ハリマ化成グループが後場に買われストップ高となった。
30日の日経平均は4日ぶりの大幅反落となり、終値は63290円で前日比−1369.36円となった。寄り付きから米国株安とインテルの時間外急落を嫌気した売りが先行し、下げ幅は一時1900円超まで広がった。AI関連株を中心に全面安となる場面はあったものの、一部銘柄は買われる場面も見られた。
日銀金融政策決定会合の結果は昼休みに公表され、利上げは見送られた。市場の動揺は限定的だったが、保有するETFの売却ペース加速を発表したことがサプライズとして伝えられた。後場はAI関連株の売りの落ち着きに伴い、下げ幅を徐々に縮小して取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で8兆4600億円。業種別では空運・海運・陸運が上昇する一方、非鉄金属・電機・ガラス・土石は下落。
個別ではハリマ化成グループが上方修正と増配を発表後、後場に買いが集まりストップ高に。半面、東光高岳は上期決算が市場期待に届かず、後場に一時ストップ安となった。
日経平均は引けにかけて4桁の下落を維持したまま、後場の高値圏で取引を終えた。