インド準備銀行は10月7日に政策金利を25bp引き上げ、5.50%とした。全会一致で決定を承認し、政策スタンスを中立から管理された引き締めへ転換した。
インド準備銀行(RBI)は政策金利を25ベーシスポイント引き上げ、5.5%に設定した。決定は同委員会によって全会一致で承認され、金利引き上げと同時に中立から「管理された引き締め」へと政策スタンスを転換した。
今後3四半期の消費者物価上昇率は平均で約5.8%になると見込まれ、インフレ期待と物価上昇圧力が経済全体に及ぶと指摘された。2026〜2027年度のインフレ見通しは従来の5.0%から5.2%へ引き上げられ、8月の CPI は前年同月比4.82%となり、目標の4%を3ヶ月連続で上回った。
第2四半期の経済成長率は7.8%と前回予測を上回り、中央銀行は今年度の GDP 成長率を6.7%から7.1%へ引き上げた。個人消費・固定投資・工業生産・サービス輸出が成長の主要動力として挙げられている。