国内の不正アクセスの一部で、中国で開発された自律型AIツール ARTEX が使われていることを調査結果が公表。標的は小売り・教育・金融・物流などの業種で、8社がすでに情報漏洩リリースを出している。
国内で実施された調査で、日本企業を狙った不正アクセスの一部に中国のエンジニアが開発した自律型AIツール「ARTEX」が使われていたことが確認された。GMOインターネットグループ傘下のセキュリティ企業が攻撃元を調査した結果として発表した。
調査では、不正アクセスに用いられた攻撃用機器が6台発見され、攻撃は小売り・教育・金融・物流といった業種で分かれて確認された。標的とされた企業のうち8社は9月から10月にかけて情報漏洩に関するリリースを出している。
調査は、攻撃活動が国と業種を絞って実施された可能性があるとの考察を示している。