16日前場の日経平均は前日比で約88円安の水準を維持し4日続落となった。一方でTOPIXは反発し取引は一段と活発化、為替は1ドル155円台後半、東証プライム市場の動向も手掛かりとなった。
16日前場の日経平均株価は前日比88円10銭安の63,396円00銭で4日続落となり、午前中の上昇場面の後にマイナス転換した。為替は1ドル=おおむね155円台で推移し、世界的な金利上昇警戒感が上値を抑えた。日経平均は午前10時56分に63,209円92銭をつけた後、下げ渋る展開となった。
東証プライム市場の出来高は8億1078万株、売買代金は3兆2816億円。騰落銘柄数は値上がり1054銘柄、値下がり436銘柄、変わらず61銘柄だった。業種別では33業種中7業種が下落、26業種が上昇した。
下落銘柄には医薬品株の住友ファーマ、中外薬などやメルカリ、ソフバンGなどの情報通信株が含まれ、小売株のイオン、ファストリテなども安かった。一方、石油石炭株の出光興産、ENEOS、鉱業株のINPEX、石油資源などが上昇。電気ガス株や海運株も高かった。