ポケットマルシェはお米づくりの未来を考える「もっとお米をたべようプロジェクト」を開始し、期間中の購入量と在庫量を特設ページで可視化します。開始時在庫は428トンで、11月5日から12月18日までの期間で進捗が更新されます。
ポケットマルシェを運営する雨風太陽は、国内最大級の産直アプリ内でお米の購入量を可視化する特設ページを公開し、期間は2026年11月5日から12月18日までとした。開始時の在庫は428トンで、購入量が差し引かれて在庫が減少する様子が特設ページに反映される。なお対象はポケマル内の白米・玄米で、エントリーは不要とされる。
民間在庫の見通しは約252万〜270万トンと予測され、統計開始以降で最大級の在庫になる見通しだ。価格が安定するとされる目安の上限を大きく上回り、在庫過多の懸念が指摘されている。
一人当たりの年間米消費量は2008年の824万トンから2025年には683万トンへ減少し、同期間の1人当たりの消費量も61.4kgから52.0kgへと約15%低下した。つくり手の稲作経営体数も2015年の95.2万から2025年には53.8万へ減少した。
ポケマルの生産者アンケートでは、回答者の約半数が在庫が例年より増える可能性を示唆した。週にご飯を2杯増やすと玄米換算で約47万トンの消費増となり、在庫の目安をほぼの期間に近づける影響が見込まれている。