関西電力は姫路第一火力発電所の現行設備を2028年2月末で廃止すると発表。33年度にも最新の天然ガス発電タービンを導入し、稼働を目指す。
関西電力は姫路第一発電所の現行の設備である5号機と6号機を、2028年2月末で廃止する方針を公表した。現在の2基の出力は合計で144万キロワットで、同社の設備容量全体の約6%を占めている。
廃止に伴い、北側に新たなタービン建屋を建設する環境影響評価の手続きを進め、2028年度下期に完了を見込む。29年7月に着工し、新たに65万キロワット級のタービンを3基設置する計画で、投資額は開示されていない。
発電容量は約195万キロワットとなり、発電効率は現状の54%から63%へ9ポイント向上する見込み。CO2排出量も1割程度削減されるとしている。