TWOSTONE&Sonsは2026年8月期通期の売上高を218億5,000万円とし、13期連続の増収で創業来最高値を更新。エンジニアマッチングを中心にAI分野の新規事業を拡大し、AIコンサルティング会社2社の設立とサイバーセキュリティ領域への参入を進める。
TWOSTONE&Sonsは2026年8月期の通期決算で売上高を218億500万円、前年同期比20.6%増とし、創業来最高値を維持した。一方で営業利益は前年並みとなり、稼働エンジニア数の想定未達や新規事業投資の影響も確認された。今後は既存事業の成長再加速と新規事業の拡大を両輪に、2027年8月期の売上高251億9,800万円・営業利益15億3,100万円を目指す。
第4四半期にはエンジニアマッチングの売上高が過去最高を更新し、登録エンジニア数は7万1,258人と増加。提案力とマッチング精度の向上、AIコンサルティング子会社設立に伴う事業化準備を継続した。新規事業としてAIコンサルティング2社の設立とサイバーセキュリティ領域への参入を進め、今後の成長を見据える。
2027年8月期の戦略では既存事業の成長再加速と新規事業の拡大、ロールアップを活用したM&Aの実行を重点に置く。AI活用を推進する戦略構築とエンジニア人材基盤の拡充を通じて、上流領域の支援と新規プロダクトの展開を強化する。M&A承継機構の上場準備も進み、グループ全体の資本政策を柔軟に運用する土台を整える。
セグメント別にはエンジニアプラットフォームのMidworksを核に、コンサル・アドバイザリーと新規事業を組み合わせ、2027年8月期には売上と利益の両面で大幅な成長を狙う。