日経平均は前場を68889.01円で終えた後、午後に一時69500円を超える展開となり、米株高を背景に銘柄選択で買いが広がった。
日経平均は続伸し、前場の終値は580.42円高の68889.01円だった。出来高概算は11億7868万株。米国市場の動向を受けた買い材料を背景に、日中の買いが継続した。
日経平均は14日の取引開始後、502.58円高の68811.17円で寄り付いた。原油価格の下落と米PPIの結果を背景に利上げ警戒感が後退し、長期金利の低下を背景とした動きが続いた。個別銘柄ではアドバンテス、ソフトバンクG、キオクシアHD、ソニーG、コナミG、任天堂、バンナムHD、ベイカレント、KDDI、京セラ、スズキ、テルモ、豊田通商、住友電などが上昇した。
一方、イビデン、ファーストリテ、リクルートHD、中外薬、レーザーテク、フジクラ、大塚HD、三越伊勢丹、味の素、住友鉱、良品計画、ファナック、日産化、クレセゾンなどが下落した。業種別ではその他製品・海運・情報・通信が堅調、電気・ガス・サービス・医薬品が弱含みとなった。
後場の展望として、日経平均は69000円を試す展開が焦点となる見込み。ネクソンや任天堂、ソニーGなどのゲーム関連が物色され、決算発表の終盤に好業績銘柄への資金流入が相場全体を支えると見込まれる一方、前日の急伸銘柄には利益確定の売りが出やすく、上値の重い場面も想定される。