東北電力は宮城県七ヶ浜町の遊休地に新設したコンテナ型データセンター宮城AIデータセンターの開所式を開催し、次世代GPUサーバーに対応したハウジングサービスを提供開始した。
東北電力は7月31日に新設したコンテナ型データセンター宮城AIデータセンターの開所式を実施した。開所は、同社がゲットワークスと締結した覚書に基づいて進められ、データセンターの運用を開始する運びとなった。
宮城AIデータセンターは宮城県宮城郡七ヶ浜町の遊休地に設けられ、GPUサーバーを前提としたハウジングサービスを提供する。高性能GPUを安定して稼働させるため、電源供給と高効率冷却設備を備えている点が特徴として挙げられている。
本センターは推論処理や分散計算などの大規模AIワークロードに対して、安定かつ低遅延の通信環境を提供することを目的としており、生成AIやAI開発基盤の迅速かつ安定的な構築を支援する役割を担うとされている。
従来型データセンターと比較して環境構築と利用開始の短期間化を実現しており、将来的なGPUの高性能化やサーバー増設にも対応できる拡張性を備える。