10月5日の東京市場で、バーコード・QR・RFID関連の自動認識銘柄としてオプトエレクトロニクスが一時15%超の急伸をみせた。決算の黒字化と関連テーマの拡大期待が背景にある。
オプトエレクトロニクス(6664)は10月5日の取引で一時的に株価が大きく上昇した。前週末の第3四半期決算発表で6〜8月期の営業損益が黒字に転じたことが主な材料とみられる。国内売上の伸びと粗利率の改善も報じられている。
「Sunrise 2027」と呼ばれる米国GS1のデータコード更新計画が自動認識の需要を押し上げるとの見方が示され、スキャナやラベル、印刷機器の更新需要が期待される。JR東日本を中心とした鉄道各社の近距離乗車券のQR化方針も、読取機の需要を長期的に押し上げる要因として挙げられる。
物流分野では改正物流効率化法の第二段階施行が2026年4月に予定され、特定荷主へCLO任命が義務化されることにより、RFIDタグやクラウドWMS、セルフ化関連機器の投資が活性化すると予想される。小売現場でもセルフレジや一括棚卸といった実務改善が進む見込み。
本記事は自動認識の機器・タグ・QR決済・現場DXの4領域を軸に、東証上場の注目20銘柄を厳選して解説しており、今後の銘柄動向にも注目される内容となっている。
バーコード読取エンジンの老舗エイサー傘下のオプトエレをはじめ、サトーなど関連銘柄の動向が市場で注目されている。