日銀が9月18日に政策金利を1.25%へ引き上げたことを受け、筆者の変動金利住宅ローンの金利推移と今後の返済影響を自身の試算で整理する。
2024年5月に変動金利へ移行した私の住宅ローンは当初0.97%で、店頭表示は2.47%だった。その後、日銀の政策金利変更を反映して金利は推移し、2025年1月〜6月は1.12%、2025年7月〜2026年6月は1.37%、2026年7月〜12月は1.72%となった。2025年6月と今回の利上げを合わせてさらに上昇する見込みが示された。
住宅ローンの返済状況を踏まえた簡易シミュレーションでは、借入金額1000万円・35年返済で元利均等返済額は月々28,088円となり、初期は利息割合が低く元金返済に充てる比率が高いが、43回目以降は利払いが元金返済を上回る可能性がある。
長期の返済期間を50年とした場合は月額2万1,040円まで減る一方、19回目以降は利払いが元金を上回り、43回以降は返済額の8割以上が利払いに回る見込みとなる。利上げペースが加速すれば未払利息が発生し、ローン残高の減りも遅れる可能性がある。