外国為替市場で円高が進む中、三村財務官が引き続き臨戦態勢での対応を示した。日米の動向や日銀の利上げ観測が市場の注目を集めている。
外国為替市場では円高が進み、1ドルは2日には159円台前半で推移していたが、3日には一時155円台を付ける局面まで円高が進んだ。市場関係者は日銀の対応と米国の利上げ観測の高まりを背景に、日銀の利上げペースが加速するとの見方を示している。
三村財務官は記者会見で、現在の状況についてはコメントすることはないとしたうえで、私は全く安心も満足もしていないため、引き続き臨戦態勢で取り組む考えだと語った。G20財務相・中央銀行総裁会議を終えての帰国後、為替相場への注視を続ける意向を示した。
市場分析によると、日銀の利上げ方針やアメリカの利上げ観測の高まりを受け、利上げペースが加速するとの見方が出ている。これにより為替市場の動向にも引き続き注目が集まる見通しだ。