前場の立ち合いでラピーヌの赤字縮小や VRAIN の急落・新設子会社、オキサイドの追加投資など多くの銘柄で動きが伝えられました。
ラピーヌは27.2期上期の連結純損益が0.8億円の赤字(前年同期も赤字1.7億円)となり赤字幅は縮小。赤字縮小の要因として投資有価証券売却益の計上が挙げられている。
VRAIN Solutionは急落。27.2期上期の営業利益は4.1億円で前年同期比4.3倍だが、通期計画14.5億円に対する進ちょく率は28.2%にとどまる。受注残高は13億0800万円。併せて、有料職業紹介事業の子会社VRAIN Careerを10月に設立することを発表し、資本金は800万円で同社が全額出資、事業開始は当事業年度中を予定している。
オキサイドは4日ぶりに大幅反落。データセンター向け光通信部品のファラデー回転子生産能力増強のため、8.4億円を追加投資。山梨県北杜市の第6工場に設備を導入予定で、27.2期下期の稼働開始を予定する。生成AI普及で需要が増加するとの観測もあるが株価への影響は限定的とみられる。
GameWithは1Qの営業損益が1億2600万円の赤字に転じた。PV数は堅調だがPV単価の低下や大型タイトルのリリース本数減少により広告収入が減少。AI関連費用の増加も影響した。
セイワHDは通期の調整後営業利益を20.0億円へ上方修正。1Qの調整後営業利益は3.3億円(前年同期比10.1%増)、営業利益は1.5億円と大幅減。連結子会社化による寄与を織り込み、既存事業の見通しには変更なし。
PRISM BioLabは肝硬変薬候補PRI-724の第2相試験で主要評価項目の有意改善を認められず、小高い動きながらも材料としては慎重。