ニューヨーク市場でナスダック総合が史上最高値を更新し、債券市場では10年債利回りが低下、ドルは主要通貨に対してやや強含みで推移した。
この日、ナスダック総合指数は取引を過去最高値で終え、AI関連の主力銘柄を中心に買いが先行した。半導体株の上昇やメタ株の急騰も相場を支え、AMDの時価総額が初の1兆ドル台に到達する場面があった。原油安と欧州債利回りの低下も株式市場の支えとなった。
債券市場では米国10年債利回りが低下し、4.955%付近で推移。2年債利回りは上昇を維持し、2年と10年の利回り差は狭まる動きを示した。市場は次回のFOMCでの追加利上げ確率を織り込みつつ、政策金利の先高観が意識されている。BEIは5年、10年ともに低下傾向を示した。
為替ではドル指数が反発し、対円で157円台半ばを付けた。日銀の政策金利引き上げやレートチェックの報道を背景に、為替介入警戒感が高まった。金・原油相場は金が下落、北海ブレントやWTIは下げを主因に値を下げた。