応用技術がセブン‐イレブンの駐車場図面を自動で作成するシステムを発表。従来の外部委託リードタイム約1週間を、現場のタブレット操作で最短10分へ短縮したと伝えられている。
応用技術は駐車場図面自動作成システムを構築し、店舗開発における駐車場レイアウトの作成を自動化した。従来は外部委託で約1週間かかっていたリードタイムを最短10分へと大幅に短縮でき、現場担当者が即座に図面を生成できる環境を整えた。
小売業界では出店競争とDX推進が加速している中、セブン‐イレブン・ジャパンは年間で500〜600店舗の新規出店を継続しており、土地査定の効率化を進めるためAI査定導入も進めている。今回の駐車場レイアウト自動化は、査定後の具体的なプラン提示を迅速化する取り組みの一部と位置づけられる。
システムの全体像はWebブラウザ上で動くCADで、専用ソフトのインストール不要、現場のRFCがタブレットで直感的に操作できる点が特徴だ。敷地と店舗位置を決めるだけで駐車白線が自動配置され、必要に応じた微調整も可能。導入から1年で全国約250名のRFCによる出店計画書作成の7割に活用され、外注費用の削減と業務効率化に寄与している。