ベセント米財務長官は7月末の協調円介入について『私が胴元だ』と語り、日銀の動きを熟知していると示唆した。
南部テキサス州の大学で開かれたイベントで、ベセント米財務長官は日米当局が実施した円買い介入を巡り発言した。米財務長官は自分が介入の仕掛け人であると述べ、円相場に関与する市場関係者へ挑発的な言及を行った。
長官は『非対称の情報を持っている』と自らの情報優位性を示唆し、円相場の動きについて日本側当局者がどう動くかをかなり正確に見通していると強調した。
さらに市場関係者に対して『円売りを続けるなら私に勝負を挑んでみろ』と投機筋を挑発する表現を用いた。
この発言は、円介入をめぐる日米協調の文脈の中で出されたもので、イベントの場所はテキサス州の大学である。