三和ホールディングスは2027年3月期の通期業績予想を下方修正した。売上高は前回予想を据え置く一方、営業利益・経常利益・当期純利益を引き下げる見通しとなった。
三和ホールディングスは2026年5月14日に公表した2027年3月期通期業績予想の修正を発表した。売上高は前回予想の6,770億円を据え置いた一方、営業利益は720億円(前回比11.1%減)、経常利益は740億円(同10.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は450億円(同25.0%減)となり、1株当たり当期純利益は216.81円(前回予想288.08円)を見通している。
修正の理由として、国内事業は堅調だが海外事業の市場減速に伴う販売数量の減少や、インフレによる原材料費等のコスト上昇が収益を圧迫していること、さらに構造改革費用の計上が利益予想の引き下げに寄与したと説明されている。一方、売上高は売価転嫁の浸透と為替効果により前回予想を維持した。