世界的な半導体団体SEMIの台湾代表曹世綸氏が、日本との人材交流を強く期待している。2026年の市場規模はAI需要拡大で前年比90%増の約1.5兆ドルに達すると予測された。
世界的半導体業界団体SEMIのグローバルCMOで台湾代表の曹世綸氏が、台北市内で記者団に対し日本との連携を強く望む考えを示した。日台の企業文化や働く価値観の近さを挙げ、人材交流の面で協力を期待すると述べた。
市場動向の見通しとして、2026年の半導体市場はAI関連需要の拡大で前年比90%増の約1.5兆ドルに達する見込みだと伝えられた。曹氏は市場の成長速度が従来予測より早まっていると述べた。
半導体エコシステムの構築には日本を含む世界的な連携が欠かせないとの認識を示した。日本企業のラピダスについても、産業界や政府の需要に応える戦略的な半導体生産拠点として重要な役割を果たす可能性があると話した。
SEMI自体は世界の半導体関連企業3000社以上が加盟していると説明された。