東京株式市場で日経平均は急落し、終値は前日比3318円34銭安の64425円95銭となった。米国のAI産業の財務悪化懸念が強まり、日本関連株も売られた。
15日の東京市場で日経平均株価の終値は前日比3318円34銭安の64425円95銭となり、急落として取引を終えた。直近の大幅な下落は約1カ月ぶりに6万5千円を割り込む結果となった。
米国でAIデータセンター事業を手掛ける新興企業をめぐる財務懸念が伝わり、同分野の資金繰り不安が広がった。これを受けて日本市場でもAI関連銘柄を中心に値を崩した。
今回の下げは「過去3番目の大きさ」と評価され、投資家は関連株の動向や資金調達状況を今後も注視する見通しとなっている。
市場関係者は米国の財務状況悪化が日本市場に与える影響を慎重に見極めたいとし、今後の動向次第で再びリスク回避の動きが強まる可能性があると指摘している。