ADRバイオメディカルホールディングスは4日続伸。子会社のADRセラピューティクスが、重症虚血肢を対象とする脂肪組織由来再生細胞を用いた治療法の治験を開始すると発表した。
ADRバイオメディカルホールディングスの株価は4日連続で上昇している。28日、同社は子会社のADRセラピューティクスが重症虚血肢を対象とするADRCsを用いた治療法の治験を開始したと公表した。治験は検証的試験として第3相に相当するフェーズに該当すると説明された。
治験の実用化と保険適用を目指す狙いで、名古屋大学との共同研究契約の下、治療法の有効性検証を進めてきた経緯があり、今回の治験開始決定に至った。治験プロトコルは医薬品医療機器総合機構(PMDA)本相談を経てほぼ決定済みとされた。
発表者として齋藤匠氏の名が挙げられている。治験の正式実施に向け、今後の進捗と最新情報の開示が注目される。