日立レールがオーストリア連邦鉄道OBBと次世代鉄道信号システムの長期契約を締結。30年間の契約期間で開発から保守までを一貫して担当し、契約額は13億ユーロ(約2300億円)となる。
ベルリンで開かれた鉄道技術見本市イノトランスで、日立レールはオーストリア連邦鉄道(OBB)から次世代信号システムを受注したと発表した。発表は現地時間の22日で、日立は信号システムをOBBの鉄道網に導入する。
契約期間は30年間と長期に及ぶ。契約額は13億ユーロで、開発から保守サービスまで一貫して提供する。
新システムは分岐器や信号機をデジタル技術を活用した次世代型に更新する計画で、OBBの鉄道網の運行管理に用いられる。
日立傘下の日立レールが受注したこの案件は、欧州市場における同社の鉄道信号システム事業の重要な取引の一つとみられる。