婦人下着の訪問販売を主力とするシャルレは、2027年3月期の連結最終損益が赤字7億5000万円と下方修正された。売上は2%減の127億円、営業損益は赤字2億3500万円、特別損失として希望退職者募集費用4億2600万円を計上する。
シャルレは今期の連結決算見通しを従来の黒字予想から一転して赤字見通しへ下方修正した。3期連続で赤字となる見込みで、婦人物下着や靴下類の定番商品の販売不振が影響している。希望退職者の募集を実施する計画も公表したが、これに伴う4億2600万円の特別損失が計画に盛り込まれている。
売上高は前期比2%減の127億円になる見込みで、従来予想の黒字転換には至らず、棚卸資産評価損の増加も営業利益を圧迫する要因となる。営業損益は赤字2億3500万円を見込んでおり、前期は11億円の赤字だった。
募集の対象は退職日を想定する2027年3月31日時点で、50〜60歳で勤続年数10年以上の社員、または60歳以上の再雇用嘱託社員のいずれかを満たす人材。退職金に加えて特別加算金を支給し、再就職支援サービスを提供する。約25人程度を想定している。