香港市場は前日のNY上昇を受けて買い先行が想定され、HSBCなどの決算発表が焦点となる。米株高を背景にAI関連の需給回復期待が市場心理を支える見通し。
27日の香港市場は、前日のNY株式市場の堅調な動きを受けて買い先行で始まる可能性がある。24日にはAI関連株の需要回復が意識され、半導体を中心にハイテク株の物色が一段と活発化したとの観測が伝えられている。
コンセンサスとして、米連邦公開市場委員会(FOMC)が28日まで開かれるため市場の様子見ムードが広がる可能性がある一方、香港市場では1~9月期の決算発表ピークを迎え、個別銘柄動向が活発化する見通し。特にHSBCとASMPTの決算発表が予定されている。
26日のNY株式相場ではダウ平均が0.28%高、ナスダック総合は0.82%高と反発した。香港市場の米国預託証券ではHSBCとアリババ集団が香港終値を上回って引けた半面、美団とテンセントは下回る展開だった。