クラダシが日本郵便と協業して冷凍宅配食を開発、郵便局の窓口での訴求と現場受注を進める。新商品post chefは主菜1品と副菜2〜3品のワンプレート弁当とおかずパウチをラインアップする。
クラダシは日本郵便と資本業務提携を昨年8月に締結し、冷凍宅配食の販売を共同で進める体制を整えた。新商品発表会を都内で開き、郵便局の窓口ネットワークを活用して訴求する方針を示した。
発売された「post chef(ポストシェフ)」は、主菜1品と副菜2〜3品を組み合わせたワンプレート弁当と、おかずパウチを提供。ワンプレート弁当には食塩量・たんぱく質・食物繊維の基準値を設け、栄養バランスに配慮した設計となっている。
日本郵便側は全国2万4000局の窓口ネットワークを活用した訴求・受注体制を整備。窓口での現金・キャッシュレス決済対応やECサイトでの受注を想定し、局員向けの試食機会を通じて商品の理解と販促を深めていく計画だ。
両社は冷凍宅配食の販路拡大を目指し、郵便局を地域インフラとして活用する方針を共有。今後も窓口提案できる商品を拡充することで、顧客ニーズに応える体制を強化していくとされている。