米ドルが基準レートで上昇を維持し、日本円は下落圧力にさらされている。市場は日本の介入可能性に注目しており、複数の銀行のドル相場も報じられている。
今朝のベトナム国家銀行の基準為替レートは1米ドル=25,635ベトナムドンで、昨日より5ドン下落した。変動幅は±5%で、上限は1米ドル=26,917ドン、下限は24,353ドンとなっている。中心為替レートはわずかに上昇し、各銀行のドル相場は買値-売値の範囲で25,830〜26,210ドンが多く表示された。ベトコムバンク、MB(BIDV)、農業銀行、TP銀行のいずれも25,830〜26,210〜211ドンの範囲を示し、昨日と比較して売買双方に動きがみられた。
米ドル指数は0.1%上昇して100.49となり、先週から上昇を維持している。ユーロは0.1%下落して1ドル=1.1456ドル、英ポンドは小幅に下落して1.3364ドル付近での取引となった。
一方、円は0.33%下落し1ドル=約157.69円となり、3日連続の下落となった。日本の祝日による流動性低下と円への支援策の可能性にも注目が集まっている。
日本銀行が商業銀行に対する検査を実施しているとの報道を受け、介入への懸念が高まっている。日銀は先週の金融政策決定会合で金利を25bp引き上げ1.25%としたが、円の下落は続いている。
為替市場ではオーストラリアドルが1米ドル=0.7123ドル付近で安定し、ニュージーランドドルは1米ドル=0.5735ドルまで上昇した。市場は原油価格や中央銀行の金融政策シグナルにも引き続き注目している。