BYDが日本市場向けに初の軽EV「RACCO」を投入し、実質199万円という価格設定で発表された。一方、BYD Japanの劉学亮社長は日本人技術者の引き抜きは否定した。
BYDは日本市場向けの軽EV「RACCO」を正式投入した。満充電時の航続距離は320キロメートル、車内には傘の雨水を受け止める受け皿など日本の生活を想定した機能を搭載している。開発は日本で暮らしたことのない中国人エンジニアたちが中心となって進められ、急勾配用モーターや車高微調整など日本市場向けの設計が施されている。これらの機能は日本の生活者の悩みを観察する観察から生まれたとされる。
日本人技術者の引き抜き説についてはBYD JAPANの劉学亮社長が「全くの誤解」と否定。日産出身の技術者は1名在籍しているが彼は車がほぼ組み上がった後に加入したメンバーであり、RACCOの核心は日本人ではない若い中国人エンジニアによるゼロからの開発だと説明した。