10/8に善光寺仲見世通りで土産菓子ブランド「来瑠未堂」がオープン。サンクゼールはリッキービジネスソリューションと業務提携を発表し、全国展開を加速させる構想を示した。
信州の土産菓子ブランド「来瑠未堂」が善光寺仲見世通りにオープンし、記者発表で店舗の概要と菓子事業の新規展開案が公表された。発表では、2026年中に同店を皮切りに、菓子の開発・製造・販売を一体で展開する「食のSPAモデル」を確立する方針が示された。次世代へつなぐ地域ブランドづくりを目指す。
来瑠未堂は26種類47アイテムを展開予定で、主力商品はくるみを使ったキャラメルクリームをサブレで包んだ「クルミッチェル」。善光寺参拝の思い出とともに100年愛される信州の名物菓子を目指し、歴史ある建物の資源を受け継ぎ地域の食文化を象徴する菓子づくりを進める。
2035年には売上高50億円規模の事業へ成長させることを目標としており、全国での菓子事業展開を加速するため、リッキービジネスソリューション株式会社と業務提携を結んだ。両社のノウハウと地域ネットワークを組み合わせ、地方銀行を含む販路開拓を推進する。
提携の背景には、サンクゼールが培ってきた商品開発・製造・小売のノウハウと、リッキービジネスソリューションの地域金融機関・自治体とのネットワークを活用して、全国展開の実効性を高める狙いがある。