29日の東京市場でドル・円は戻りが鈍く、米長期金利と原油安の影響でドル売りが進んだ。一方、日米の協調介入への警戒感が広がり、戻りは限定的となった。
29日東京市場の取引で、ドル・円は157円58銭から157円20銭へ値を切り下げた。米長期金利と原油相場の軟化がドル売りを促したが、介入への警戒感が強く、戻りは限られた。取引レンジはドル・円が157円20銭–157円58銭、ユーロ・円が178円66銭–179円12銭、ユーロ・ドルが1.1355–1.1374ドルだった。
ドルは下値での買い戻しが入ったものの、日米協調介入の可能性を意識した売り・買いが混在し、全体として戻りは限定的に留まった。市場関係者は介入の有無に注視しつつ、今後の動向を見守る姿勢を示した。
ユーロ・円とユーロ・ドルのレンジも併せて動き、ユーロ・円は178円66銭–179円12銭、ユーロ・ドルは1.1355–1.1374ドルの水準で推移した。