東京証券取引所の日経平均株価は大幅に反落し、3カ月ぶりの安値水準に落ち込んだ。半導体関連株安とAI市場の成長鈍化懸念が市場を押し下げた。
22日の東京株式市場で日経平均株価は前日比1713円40銭安の6万2907円84銭で終え、約3カ月ぶりの安値を付けた。東証株価指数TOPIXも46.23ポイント安の3997.50となり、出来高は21億9167万株だった。
米半導体製造装置大手の決算が市場の期待に届かなかったことが背景にあり、国内関連株の上昇分が利確売りへと転じた。これに加え、AI市場の成長鈍化を示唆する材料が投資心理を圧迫した。
中東情勢の先行き不透明感を背景とした米原油先物価格の高止まりや、アジア市場全体の軟調な動きも相場の重荷となり、日中の取引を通じて株価の下げ幅が拡大した。