テス・エンジニアリングが、クラダシ・インベストメント2号から容量約8.2MWhの系統用蓄電所の設置工事を受注した。受注はテスグループの系統用蓄電所事業の一環で、TX2030の中期計画の注力分野として推進される。
テスホールディングスは、連結子会社のテス・エンジニアリング株式会社が、合同会社クラダシ・インベストメント2号から系統用蓄電所の設置工事を受注したと発表した。本件は、クラダシ・インベストメント2号が運用事業者となる蓄電設備の設置を含む案件で、容量は約8.2MWhとされている。
系統用蓄電所は送電網に直接接続される蓄電池で、再生可能エネルギーの普及に伴う電力系統の安定化を目的に設置される。テスグループは用地開発からファイナンス検討、蓄電所の設計・調達・施工、メンテナンス、運用管理(アグリゲーション)までを内製化し、ワンストップで対応可能としている。
同社グループはTX2030として2024年に策定・公表した中期経営計画の注力事業分野の一つと位置づけ、2030年の中期目標として累積施工容量700MWを掲げて今後も積極的に取り組む方針を示している。
本件は蓄電所の設置工事受注という直接の事実と、同事業の全体像および中期計画における位置づけを示す内容となっている。